
この館はかつて神戸に住んでいたドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏(G・Thomas)が自邸として建てた建物です。 北野・山本地区に現存する異人館のなかで、れんがの外壁の建物としては唯一のもので、色鮮やかなれんがの色調、石積みの玄関ポーチ、2階部分のハーフ・ティンバー(木骨構造)など、他の異人館と異なった重厚な雰囲気をもっています。
また先頭のうえに立つ風見鶏はよく知られ、今では北野町の象徴として欠かせない存在になっています。風見鶏はその名の通り風向きを知る役目をもっていますが雄鳥は警戒心が強いことから魔除けの意味や、またキリスト教の教勢を発展させる効果があるといわれてきました。

明治36年(1903年)アメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅として建築されました。木造2階建て、下見板張りの異人館で、2つの異なった形のベイ・ウインドー(張り出し窓)を始め、アラベスク風模様が施された階段、重厚なマントルピースなど、贅沢な意匠が随所に見られます。

デンマークにあるバイキングミュージアムやアンデルセンミュージアムの協力を仰ぎ、北欧デンマークの歴史や文化を紹介する。
8~11世紀にスカンジナビア周辺から世界の海を巡ったバイキング船。その2分の1サイズのレプリカを展示しバイキングの猛者ぶりを解説。2階には世界的童話作家アンデルセンの書斎が再現されていて、愛用の机やペンなどを飾る。
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ハンター迎賓館 現在はウェディング会場
- 異人館の町に位置するこの屋敷には壮大な歴史とロマンがある。慶応3年に神戸が我が国のどこよりも早く海外に門戸を開いてまもなく、アイルランドからE・H・ハンターが日本にやってきた。明治6年ハンターは居留地で貿易業を営み、大阪に造船所を造った。それが現在の日立造船だ。また、精米所も設け日本の文化を深く理解したが、その陰に日本人女性・愛子とのラブロマンスがある。薬問屋の娘・愛子と結婚してハンターが暮らした屋敷がここ。
外国人倶楽部
- 開港当初、外国人居留地に建ち、外国人たちの社交場として賑わっていた。その名残は、暖炉や豪華な家具調度品にとどめている。
それらは、ブルボン王朝やビクトリア王朝のこる、貴族が使っていたものが多い。神戸の文明開花の流れを写真で見せる「神戸開花ストーリー」は、明治、大正、昭和の3代にわたる神戸の街の風景や風俗が活写されていて、興味深い。
屋外には欧風庭園が広がり、一角にはしょうしゃなミニチャペルが建つ。また横穴式井戸も珍しく、見落とせない。
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